【重要】　暗号化通信プロトコル「SSL3.0」の脆弱性対応について

平素はソラシドエアをご利用いただき、誠にありがとうございます。
インターネット通信で使用する暗号化通信プロトコルSecure Socet Layer version3.0（SSL3.0）において、深刻な脆弱性があると報道されております。お客様のセキュリティ保護を踏まえ、当社では2015年9月28日（月）よりSSL3.0による通信を無効化いたします。

最新のウェブブラウザの初期設定では特に影響はありませんが、古いバージョンや設定を変更しているブラウザでは、暗号化通信（SSL）がご利用いただけなくなる可能性があります。
暗号化通信を使用する一部ページ（アドレスが『https』で始まるページ）が閲覧できなくなった場合は、以下を参考にウェブブラウザ（Internet Explorer等）の設定変更をお願いいたします。

●Internet Explorerの場合
（1）　『ツール』メニュー　⇒　『インターネットオプション』を開く。
（2）　『インターネットオプション』の『詳細設定』タブを開く。
（3）　セキュリティの中の「SSL3.0を使用する」のチェックを外し、「TLS1.0を使用する」にチェックを入れる。
　 ※「TLS1.1を使用」および「TLS1.2を使用」が使用可能な場合は同様にチェックを入れる。
（4）『適用』　⇒　『OK』
（5）Internet Explorerを再起動する。

●Google Chromeの場合
（1）『設定』　⇒　詳細設定を開く。
（2）ネットワーク　『プロキシ設定の変更』から『詳細設定』を開く。
（3）　セキュリティの中の「SSL3.0を使用する」のチェックを外し、「TLS1.0を使用する」にチェックを入れる。
　 ※「TLS1.1を使用」および「TLS1.2を使用」が使用可能な場合は同様にチェックを入れる。
（4）『適用』　⇒　『OK』
（5）Google Chromeを再起動する。

●Firefoxの場合
設定の必要はありません。

●Safari
設定の必要はありません。

【携帯電話（フィーチャーフォン）をご利用のお客様】
ご利用されている携帯電話（フィーチャーフォン）が、TLS1.0以降のバージョンに対応していない場合は、2015年9月28日（月）　以降、暗号化通信（SSL）を使用する一部ページが閲覧できなくなります。
携帯端末の設定および詳細につきましては、各携帯電話会社にご確認いただきますようお願いいたします。

2015年9月1日掲載

以上