笑顔と感動「KOBE夢・未来号・沖縄」に今年も参加しました！

1月7日（土）・8日（日）に開催された「KOBE夢・未来号・沖縄」（KOBE三宮・ひと街創り協議会主催）に運航会社として参加しました。

「KOBE夢・未来号」は、神戸三宮商店街の方々が中心となって全日本空輸株式会社（ANA）をはじめ民間が主導で行ってきた慈善活動で当社も神戸-沖縄線に就航した翌年の2014年から参加しています。

このプロジェクトは、親と離れて暮らす子供さん達に、大きな感動と思い出を残し、ひとづくりを通じてまちづくりを推進していくという趣旨で年1回行われ、今年が9回目になります。
神戸の児童養護施設の生徒の皆さんに沖縄の自然や歴史に触れてもらおうと、沖縄美ら海水族館、摩文仁の丘、首里城を巡りました。

美ら海水族館では、全長8.7メートルのジンベイザメの餌やり見学やイルカの人口尾びれ開発の話に子供さん達は興味深々！また、摩文仁の丘では、戦争の歴史を学ぶとともに、最後の官選知事として太平洋戦争の最末期沖縄に尽くした神戸出身の島田叡元知事を慰霊する島守の塔の前で蝶を放ち平和を祈りました。

地元商店街の皆さんが是非沖縄へ招待したいという思いが関係者全員の心を通わせ、今では神戸にとって無くてはならない活動になっています。

地域の力を一つに、神戸のひとづくりとまちづくりに深く関わる本企画は非常に魅力にあふれ、子供さん達にとっても思い出深い体験になったと思います。当社もこのひとづくり、まちづくりをサポートさせていただくことができ嬉しく思うとともに、エアラインが社会に果たすことのできるべき役割は何かを考え、今後も地域の皆さまに貢献できるよう努めてまいります。