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「'18 笑顔と感動 KOBE夢・未来号・沖縄」に参加しました!

1月6日(土)・7日(日)に開催された「KOBE夢・未来号・沖縄」(KOBE三宮・ひと街創り協議会主催)に今年も運航会社として参加しました。

「KOBE夢・未来号」は、神戸三宮商店街の方々が中心となって、全日本空輸株式会社(ANA)等関連民間企業も全面協力のもと、2009年から実施している慈善活動で、当社も神戸-沖縄線に就航した翌年の2014年から参加しています。

このプロジェクトは、親と離れて暮らす子どもさん達に、大きな感動と思い出を残し、ひとづくりを通じてまちづくりを推進していくという趣旨で、毎年1月に、神戸の児童養護施設の小学6年生を招待して行われています。

今回の旅でも、沖縄の自然や歴史に触れてもらおうと、沖縄美ら海水族館、摩文仁の丘、大度浜、首里城を巡りました。

沖縄美ら海水族館では巨大なジンベイザメや餌やり見学、イルカの人口尾びれ開発の話に参加した子どもさん達は興味深々!また、摩文仁の丘では、最後の官選知事として太平洋戦争の最末期沖縄に尽くした神戸出身の島田叡元知事を慰霊する島守の塔の清掃と献花を行い、平和を願って、オオゴマダラの放蝶を行いました。また、今回から新たな見学先として加わったのが、幕末の日本の近代化に貢献したジョン万次郎がアメリカからの帰路、日本への上陸の地として選んだ大度浜。大度浜には、まもなくジョン万次郎上陸の地としての記念碑が建立予定で、周辺の整備が進んでいますので、機会があればぜひ足をお運びください。

今回の「KOBE夢・未来号」で10回目の開催となりました。次の時代を担う子どもさんたちに、「KOBE・夢未来号」を通して、“鳥の眼をもち、翼を備え、迅速に行動し、感謝の気持ちと大きな視野を持って冷静に考える人間として成長する機会を提供したい”という主催者の皆様のお気持ちに触れ、運航会社としてソラシドエアも微力ながら協力できることをとても光栄に思います。

今後も、地域の皆様と一緒に、地域のために、社会のために、エアラインとしてできること、なすべきことに真摯に取り組んでまいります。

2018年01月18日

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