機内安全・機内環境のご案内 [ Inflight - Safety ]

AED(自動体外式除細動器)について

ご搭乗いただくお客様に安心して機内でお過ごしいただけるよう救命機器(AED)を導入いたしました。
教育を受けた客室乗務員が皆様の空の旅の安全をお守りいたします。

概要

ソラシドエアでは2005年11月より、機内での救急医療体制の充実を図るためソラシドエア機材の全てに自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator / 以下AED)を搭載いたしました。

AEDとは、心肺が停止した患者に電気ショックを与え、回復させる装置です。

これまで医師のみに制限されていたAEDの使用が、教育を受けた客室乗務員による使用を認めるとの見解が厚生労働省医政局よ り発表されましたことを受けまして、機内での救急時の対応が大きく前進し、救命率が大きく向上するものと期待し搭載する 運びとなりました。

製品概要

ソラシドエアが導入したレールダル社製ハートスタートFR2は、軽量で携帯可能なAEDです。既に羽田空港等にも多数設置されており、幅広いユーザーが救命治療に確実に且つ簡単に使用することが出来るタイプとなっています。

SMART解析機能によって、除細動ショックが必要な場合が自動的に判定され、不適切な除細動ショックを防止します。この機能によって、患者の心電図の読み取りや評価の経験が少ないユーザーでも安心して使用することが可能です。

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