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ソラタネについて

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三河湾の風景や潮風、波音の調べにまどろむ『おひるねハウス』(制作:南川祐輝)。(写真『佐久島』)

降り立ったのは…西尾駅

名鉄西尾線の駅で、日本有数の抹茶の生産地である西尾市の観光拠点。名鉄名古屋駅から乗り換えがなく、アクセス良好。

離島に抹茶と、土地の恵みが旅を彩る

『西尾の抹茶』『一色うなぎ』でその名が知られる西尾市。今回は、“三河の小京都”とも称される風情あるこの地を巡る。
西尾市の旅ではまず、三河湾に浮かぶ離島『佐久島』へと向かう。一色港の『佐久島行船のりば』から船に揺られ、気持ちいい潮風を感じながら約25分。人口220人余り、コンビニも信号機もない小さな離島・佐久島へと上陸する。佐久島は、“アートの島”と呼ばれており、不思議な作品が島のいたるところに点在。クスッと笑えるユニークな置物や、写真映えバッチリの造形物、自然と調和するオブジェなど、異なる魅力を持った作品が島の散策を楽しませてくれた。

島を歩き、東港に着いたところで“すゞ屋”という看板が目に入り、食事処『鈴屋』で昼食をとることに。佐久島の名物『大アサリ丼』や、新鮮な『タコぶつ』に舌つづみを打ちながら、穏やかな島時間にしばし身を委ねる。そしてこの日は西尾市街地の観光も計画していたため、名残惜しさを抱きながらも少し早めに島をあとにした。

再び『佐久島行船のりば』に降り立ち、次は『西尾の抹茶』を使った甘味などが味わえるカフェ『松鶴園(しょうかくえん) 茶房茶遊(さぼうさゆう)』へ。甘くて、ほろ苦い『抹茶パフェ』に思わず笑みがこぼれる。旅の思い出に、物販コーナーでは抹茶のみやげを購入。
自然に癒され、旅の幸福感に包まれながら過ごす一日となった。

西尾の魅力をさらに満喫!

三河工芸ガラス美術館

西尾市出身のガラス工芸家が設立した、巨大万華鏡や彫刻鏡の部屋があるミュージアム。2000年(平成12年)にギネス認定された当時世界最大の万華鏡『スフィア』は必見で、生命と宇宙の起源をテーマにした約2分間の映像は、まるで万華鏡の世界に迷い込んだような感覚を体験できる。6種類のガラス工芸体験も行っている。

うなぎ処 いっしき

『一色さかな広場』の一角で営業していたウナギ専門店が、2019年(令和元年)6月に場所を変えて大型店舗にリニューアルオープン。愛知県産の素材にこだわった『ひつまぶし』(¥3,080)は、旧店舗から続く人気メニュー。備長炭でカリッと香ばしく焼いたウナギと、ふっくら炊いたご飯や薬味の組み合わせを存分に堪能したい。

  • 愛知県西尾市一色町小薮船江東176

  • 0563-65-0141

西尾市歴史公園

江戸時代に西尾藩6万石の城であった『西尾城』の一部を復元。『本丸丑寅櫓(やぐら)』や二の丸の表門である『鍮石門(ちゅうじゃくもん)』、数奇屋風邸宅の『旧近衛邸』、京風庭園が美しい『尚古荘(しょうこそう)』などが見学できる。旧近衛邸では庭を眺めながら抹茶を味わえるほか、『西尾市資料館』には西尾城の歴史資料や図録などを展示。

  • 愛知県西尾市錦城町231-1

  • 0563-54-6758(旧近衛邸)

今回の列車タビは名古屋鉄道で行こう!

愛知県を基盤とする鉄道会社。『名鉄(めいてつ)』の通称で親しまれ、赤い列車でおなじみ。

『まる乗り1DAYフリーきっぷ』でおトクに!

名鉄電車全線が1日乗車フリーに。きっぷ購入者は中部国際空港駅窓口にて、セントレア対象店舗のクーポンがもらえる。

2020年1月1日時点の情報です

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