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ざるそば(¥880)。まずはワサビだけをつけて新そばの風味を味わうのがおすすめ。

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店主の石丸 誠さん。

そば好きにとって“新そば”を味わえるのは無上の喜びだ。豊後高田はなんと春と秋の2回、新そばが楽しめる。作付面積は西日本屈指の広さ。
「秋そばは春に比べて、風味がしっかりしていますね」と語るのは『十割そば そば処 響』の石丸 誠さん。おもに赤土で育てられているため、甘味や香りも強く感じられるそうだ。
組合や農家から仕入れたそばを新鮮なうちに自家製粉する。そばはグルテンを含まない。だから、つなぎを使わない十割そばには高度な技が必要だ。石丸さんは“水回しが命”と、そば粉に水を含ませる作業に最も力を込める。出てきたそばは表面がツルツルとして美しく、一本一本が実に極細。十割とは思えない喉越しと、新鮮な風味がたまらない。
昭和の町のイメージに合うと十数年前に始まった“豊後高田そば”だが、六郷満山の僧侶が非常食に用いていたともいわれ、土地とのゆかりも深い。上質なそばと職人の技を味わってほしい。

SPOT(F) 十割そば そば処 響

  • 大分県豊後高田市玉津986

  • 0978-22-1066 
  • 11:00~15:00、18:00~20:30(LO20:00)


    ※なくなり次第終了
  • 火の夜、水 

  • 30席(禁煙)

  • 4台(無料)

  • JR宇佐駅より車で約15分

2017年11月1日時点の情報です

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