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ソラタネについて

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革職人の小河(おがわ)眞平さんは、2017年7月に妻子や両親とともに竹田に移住。工房&ギャラリー『paisano(パイサーノ)』を構えた。paisanoとは、スペイン語で同志、同郷人を意味するそうで、竹田という地や作品を通じて、価値観を共有できる人と出会いたいという、小河さんの願いが込められている。移住の決め手は?と尋ねると「水!」と即答。奥様が長崎県の出身ということもあって九州への移住を考えていた際に、自然豊かな竹田に惹かれたそうだ。
小河さんの作品は、機能美はもちろんのこと、「いかに長く使えるか」を重視。イタリア産の牛革や質感の良い鹿革を使うなど素材を厳選。「素材の生命力を感じてほしい」と語る。また「ガンガン使ってください。使うほどにいい味が出ますから」と、革製品ならではの経年変化も楽しんでほしいと話す。
竹田に移り住んでまだ1年半ほどだが、ここでの暮らしには満足しているそう。「2歳半の息子が、最近神楽(かぐら)にハマってるんですよ(笑)。テレビゲームにハマるよりずっとうれしいですね」と、優しい父親としての顔も覗かせた。
竹田の自然と名水に魅了された2人の作り手。この地には才能を惹きつけ、育む土壌がたしかにある。

SPOT(I)paisano

  • 大分県竹田市竹田町234

  • 0974-63-0323

  • 13:00~18:00

  • 火、水

  • なし

  • 阿蘇くまもと空港より車で約90分

2019年4月1日時点の情報です

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