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吹きガラスでできた猫。後ろに穴があり、花を生けられる。そのまま飾っても。

名物を満喫したら、また工房巡りへ。『ガラス工房 カリヒロ』は2018年(平成30年)、県北の和水町(なごみまち)から、イルカで有名な五和町(いつわまち)に引っ越してきた。気に入ったグラスやアクセサリーを手にとっては、太陽の光にかざす。そんなことを何度か繰り返すうちに、工房主の假屋園宏道(かりやぞのひろみち)さんが、港に面したこの場所へ移ってきた訳がわかった気がした。遮るものがなく、窓からの光が降り注ぐ。ガラス作品は生命を与えられたかのように輝くのだ。
カラフルな色をまとった透明度の高いグラス、サンドブラストで動物の絵を描いたもの、猫の形をした一輪挿しなど、どれも愛らしい。約200種類ほどあるそうで、粘土や金属などの異なる素材と融合した作品もあり、バリエーションは多彩。ずっと見ていても飽きない。見れば見るほど、本当にこれら全部が一人の作家の作品? と感じてしまうほどだ。素敵な内装も、假屋園さんが多くを手掛けている。
旅の思い出に、ガラス作り体験はいかがだろう。ペンダントやブローチなどのガラスアクセサリー作りや、サンドブラスト体験などができる。
かわいい作品をじっくり眺めたあとは、『Cafe ニジノフネ』と名付けられた隣のカフェでひと休み。自家焙煎豆を挽いたコーヒーやホットサンドなどの軽食もある。2階には海が眺められるテラスも。もちろん、カフェだけの利用もウェルカムだ。

SPOT(G) ガラス工房 カリヒロ

  • 熊本県天草市五和町御領6850-1

  • 0969-32-0044

  • 9:00〜17:00、カフェ10:00〜17:00

  • 水(祝の場合翌日)

  • 18席(禁煙)

  • 10台(無料)

  • 阿蘇くまもと空港より車で約130分

2019年11月1日時点の情報です

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