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『東町温泉』の浴槽から見る壁画。温泉に浸かりながら美術鑑賞といこう。地元客との会話を楽しむのも醍醐味だ。

クラシックな温泉マークが目印の『東町(ひがしまち)温泉』は、JR東別府駅のすぐそば。電車待ちの間にひとっ風呂浴びられる便利な駅前温泉だ。
番台はあるが日中は無人。料金箱に100円を入れ、細い階段をくだると地下に湯殿がある。意外に広いのだが、不釣り合いなほど浴槽が小さくて驚く。大人が数人入ればもう渋滞。期せずして地元客とお肌の触れ合いができてしまう具合だ。湯殿の壁面には、鮮やかな絵が描かれていて、これは別府市ゆかりのイラストレーター・網中いづる氏の作品だそう。よく見ると別府市街と高崎山、別府湾が描かれているのがわかる。なるほど、室内しかも地下にいながらにして別府の町を一望できるわけだ。
どぶんと湯舟に浸かり、ふうとひと息。カラフルな温泉の都を眺めながら、この旅の思い出を頭の中でなぞってみる。その思い出はデザイナブルで、いつになく色めいていた。

SPOT(J)東町(ひがしまち)温泉

  • 大分県別府市浜脇1-16-1

  • 0977-21-1267

  • 5:30~22:45

  • なし

  • ¥100、小学生以下無料

  • 6台(無料)

  • 大分空港より車で約50分

2020年4月1日時点の情報です

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