

移住ドラフト会議とは、プロ野球のドラフト会議に見立て、 球団役として移住を受け入れたい「地域」、選手役として「移住希望者」が参加する"人と地域の出会い"の機会を創出する移住企画です。(主催:任意団体 南九州地域間連携推進機構)ソラシドエアは、地域と移住希望の方々が活発に交流していくことを応援していきたいと思い、今年も本イベントのメインスポンサーを務めることとなりました。
「南九州移住ドラフト会議」とは?
参加球団として、鹿児島(カ・リーグ)、宮崎(ミ・リーグ)に続き、今年から熊本地区(ク・リーグ)が加わり各 4 球団の計12球団が参加!当社も九州生まれのエアラインとして、地域と共に地域の魅力を発信し、地域と人がつながるきっかけを創りたいという想いから、社員がサポーターとして参加しました。
実際の野球場(熊本・人吉 川上哲治記念球場)でプレイボール!カ・リーグ(鹿児島県)、ミ・リーグ(宮崎県)、ク・リーグ(熊本県)12球団が集結し、共同記者会見を参加しました。「わが地域こそは!」と、どの球団(地域)も真剣勝負。輝く太陽のもと、各球団(地域)は、移住者を獲得しようと今シーズンの企画や意気込みを猛アピールし、闘志を燃やしました。
東京・豊洲にて移住志望届を提出した選手(移住希望者)が一同に集まり、"移住力"を高める「移住力強化キャンプ」が開催されました。ここで球団(地域)と選手が初めて対面!球団と選手が関係性を深めるため、実際に移住した先輩選手の体験談を聞き、グループワークでは様々な種目に挑戦しました。ソラシドエアのサポーターもそれぞれの地域に分かれて一緒に地域の魅力を体感。キャンプを通じて、球団(地域)と選手(移住希望者)がお互いを知り、関係性を深められる場となりました。
鹿児島で10月5日に前夜祭が開催されました。球団(地域)のユーモアたっぷりな地域PR、そして選手(移住希望者)の個性的な1分間PRで会場は熱く盛り上がりました。10月6日は、運命の指名会議!プロ野球ドラフト会議さながらの緊張感の中、各球団1位から3位まで「選手(移住希望者)」を指名し、他球団と競合した場合は抽選を実施。交渉権を獲得するのはどの球団(地域)か?
会場は白熱し、選手を引き当てた球団(地域)は喜びを爆発させていました!翌日から球団と選手の期限付き交渉がはじまるとともに、指名選手と球団は共にまちづくりプロジェクトに取り組みます。ソラシドエアもサポーターとして引き続き応援していきます。そして、12月に予定しているクライマックスシリーズで、各地域をアピールするプレゼンが行われます。どんなアイデアがでてくるのか楽しみです♪
ソラシドエア社員が地域のサポーターとして初参加し、地域との関わりを持つことの楽しさを実感し、地域とのつながりを強く感じています!地域に根差したエアラインとして、できることは何なのか、と改めて考えるよい機会となっています。これから、熱い地域と熱い思いを持った人たちと一緒になって、地域を盛り上げる企画に取り組みます!クライマックスシリーズまでどんな取り組みが生まれるか、ワクワクしています!