

宇城市三角町は熊本県の宇土半島の先端、熊本空港から車で約1時間半の場所に位置しています。海が近く宇土半島の最先端にある三角西港は「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産として世界文化遺産にも登録されています。
「ソラシドエコファーム」はソラシドエアがメインスポンサーを務める「移住ドラフト会議」の過去の参加球団(地域)を対象に、ソラシドエア就航20周年記念のコラボ企画として実現した「ソラシドエアと一緒に実現したい企画」の中で株式会社イノPが提案したプロジェクトです。
このプロジェクトが採択され、ソラシドエア就航20周年記念事業のひとつとして実現し、2023年5月21日熊本県宇城市三角町(宇土半島)に開園、2024年で2年目のシーズンを迎えています。
2024年5月11日(土)に、株式会社イノPとソラシドエア社員16名で行いました。約1時間半をかけ、サツマイモの品種である「紅はるか」を手作業で植え付けました。今回植えた「紅はるか」は見た目が良く、蒸すと糖度が高くとても美味しい芋としても知られています。また、甘さが強いにもかかわらず、後味はすっきりした上品な味わいを感じさせてくれる芋でもあります。
2024年10月10日(木)に、株式会社イノPと近隣のみすみ保育園の園児、熊本大学の学生、そしてソラシドエアの社員で「秋の収穫祭」を行いました。
今回収穫したのは紅はるかで、2024年5月11日(土)に植え付けを行ったサツマイモです。株式会社イノPの日頃の手入れとソラシドエア社員による草刈りなどにより、立派なサツマイモに育っていました。園児と学生の協力もあって、たくさんのサツマイモを収穫することができました。
「ソラシドエコファーム」では引き続き、早生桐の管理をはじめ、地域の方と共に持続的な活動を行ってまいります。