

宮崎県はソラシドエアの本社がある県です。古事記や日本書紀に描かれた多くの神話の舞台として知られ、「神話のふるさと」とも呼ばれています。県内には神話にゆかりのある場所が数多くあり、パワースポットとしても注目されています。
2025年1月1日(水)、毎年恒例の「初日の出&初詣フライト」を行いました。
ソラシドエアの「初日の出&初詣フライト」の特徴は、初日の出鑑賞と初詣をセットで楽しんでいただけることです。宮崎県の有名な観光地である青島での初詣を行うコースの他、青島・日南コース、高千穂コース、高千穂満喫コースの合計4コースに分かれて、お客さまに宮崎を楽しんでいただきました。
羽田空港を離陸後、午前6時20分頃に南アルプス南部の上空に到着し、高度約5,180メートルから富士山と初日の出を鑑賞していただきました。
機内ではお客さまが今か今かと待ち遠しくカメラを構えており、初日の出が見えた瞬間、皆さま喜んで何度もシャッターを切っていました。
初日の出を鑑賞していただいた後、宮崎空港に向かう機内では、弊社が熊本県宇土半島で運営する「ソラシドエコファーム」で収穫したさつまいも「紅はるか」をはじめとする、九州・沖縄の食材にこだわったおせちや、ソムリエ資格を持つ客室乗務員が厳選した宮崎県産のワインをご提供。
また、プレゼントをゲットできるおみくじ抽選会も実施し、機内は和やかな雰囲気で盛り上がりました。
宮崎空港到着後は4グループに分かれてツアーバスに乗り込み、初詣・観光へ向かいました。
宮崎県の県央・県南エリアを巡る青島コースと青島・日南コースでは、青島のほぼ中心に位置する「青島神社」での参拝や、世界で唯一7体のモアイ像を完全復刻している「サンメッセ日南」などを巡りました。
県北エリアを巡る高千穂コースと高千穂満喫コースでは、「神話の里」として知られる高千穂町で、神話の舞台と伝えられる天岩戸神社や天安河原、高千穂神社などを巡りました。
また、観光列車「あまてらす鉄道」にも乗車。高千穂地域は自然が豊かでパワースポットとしても注目されている癒しの地となっており、初詣にふさわしいコースを堪能いただきました。
早朝のフライトから観光まで、宮崎を中心とした九州・沖縄にこだわったソラシドエアの「初日の出&初詣フライト」を丸1日楽しんでいただきました。
2025年も、社員一同安全第一で、九州・沖縄の地域と共に活動をしてまいります。