

阿蘇くまもと空港のある益城町は、西には熊本市街地があり、ベッドタウンの性格を持ちながら、東には阿蘇の山々を眺めることができる、都市と自然が調和した街です。
空港・高速道路などの交通の利を生かしたIT産業や、豊富な地下水を利用してスイカなどの果物やヒノヒカリ(お米)を生産する農業が盛んです。
2023年8月1日に熊本ー東京(羽田)線が就航20周年を迎え、阿蘇くまもと空港で記念式典を執り行いました。地元の関係者の方にご参列いただき、テープカットを実施しました。
熊本の皆様に支えられて20周年を迎えられたことに社員一同感謝し、今後も熊本と日本の空を笑顔で結べるよう、決意を新たにしました。
当日に熊本を出発する全5便を対象に、搭乗口でのお見送りを行い、ご出発のお客様全員に20周年の記念品をプレゼントしました。
お客様からお祝いの言葉をかけていただいただけでなく、記念品にも関心を寄せていただいたりと、当社と熊本のつながりの強さ、歴史の重みを感じるとともに、お客様の期待にお応えできるよう、社員一同、一層身の引き締まる想いを感じました。
近隣の保育園のお子様や、当日熊本空港にお越しいただいたお子様へ、航空教室を開催しました。パイロット、整備士、空港スタッフ、客室乗務員等が参加し、それぞれのお仕事内容をお話ししました。
私たちの話をキラキラした目で聞いているのが印象的で、クイズなどの問いかけにもとても元気に答えてくれました。また、航空機の部品に触れたり、アナウンス体験も実施しました。
航空教室に参加されたお子様にとても元気なリアクションをしていただき、パワーをいただきました。目を輝かせながら講演を聞いてくれ、飛行機の仕事に興味を持ってもらえていたと思います。
20周年を迎え、熊本の皆様にソラシドエアをもっと知っていただき、ご搭乗いただいたすべてのお客様を笑顔にするべく、より一層のおもてなしをさせていただきます。