

南阿蘇村は、熊本県の北東部、阿蘇山・阿蘇カルデラの南部の南阿蘇地域に位置します。
ソラシドエアは、2023年6月に地域振興・機体活用プロジェクト『空恋~空で街と恋をする~』の33番目のパートナーとして熊本県南阿蘇村を迎え、共同プロジェクト機"ただのいなかじゃーなかよ。南阿蘇GO"の運航を開始しました。このプロジェクト機は、阿蘇地域の復旧復興の後押しのため、2025年3月31日(月)まで運航を延長することになっています。詳しくはこちら
2023年7月に熊本地震から約7年ぶりに全線運転再開した南阿蘇鉄道。トロッコ列車は、立野駅~高森駅までの17.7キロを片道約1時間かけてゆっくりと走る観光列車です。午前と午後に片道1本ずつ、上りと下りを合わせて1日計4本運行しています。トロッコ列車は南阿蘇の観光で人気なので早めの予約がおすすめです!
実際に、観光の目玉であるトロッコ列車にソラシドエアの社員が乗車してきました♪車窓からは、太陽の光を反射してキラキラ光る水田や小川、遠くには阿蘇連山という南阿蘇の雄大な風景を眺めることができ、心地よい風を感じながら穏やかな時間が過ぎていきました。
車掌によるご当地情報のアナウンスも魅力の一つで、後になって「おすすめの水源をメモしておけばよかった!」と思ったので、アナウンスを聞いて「行きたい!」と思ったらメモしておくことをおすすめします!トロッコの乗車時間は約1時間、あっという間に感じました。
トロッコは各駅停車です。実はこれも魅力の一つ。各駅に特徴があり、止まる度に駅長ならぬ駅の守り人が歓迎してくれます。各車両へ挨拶をしに来てくれたり、演奏でお迎えしてくれたり、温かいおもてなしを感じることができました。
また、無人駅の駅舎はカフェや古本屋、展示室として活用されています。往路は終点までトロッコ列車を楽しみ、復路は気になった駅で下車し、カフェでお茶をしたり、周辺の水源や神社などを巡りながら次の駅に行ったりするのもよいかもしれません。
南阿蘇には、トロッコ列車のほかに、グルメや温泉など、見どころがたくさんあります。観光地を巡り、歴史ある秘湯で身体を癒すのもおすすめです。
ソラシドエアでは、東京(羽田)→熊本線をご利用の方(4桁のANA便名は対象外)に、南阿蘇鉄道トロッコ列車チケット+レンタカー、そして南阿蘇村の「道の駅 あそ望の郷くぎの」でご利用いただけるお買いもの券2,000円分がついたおトクなキャンペーンを実施しています。キャンペーン期間は2024年12月1日(日)まで。詳細はこちら