空恋プロジェクト
[ Sorakoi Project ]
「泣こよっか ひっ翔べ!」
鹿児島県(薩摩藩)には古くから「泣こかい 飛ぼかい 泣こよっか ひっ翔べ」という言葉が伝わっています。標準語訳は、「泣こうか 飛ぼうか 泣くより 飛んでしまえ」です。薩摩隼人(*)の気概溢れる言葉から、大きく挑戦し広く羽ばたいていきたいという思いを「ひっ翔べ!」に込め、さつま町のイメージキャラクターさつまるちゃんが機体の後方左右2箇所に描かれました。
*薩摩隼人・・・大変勇猛なことで知られた薩摩出身の武士を指す言葉
鹿児島県薩摩半島北部に位置し、霊峰・紫尾山のふもとにあるさつま町。町の中央部を九州第2位の大河・川内川が流れ、毎年5月中旬になると無数のホタルが飛び交い、全国的にも珍しいホタルを間近で観賞できるホタル舟が運航されています。幻想的な雰囲気の中で都会の喧騒を忘れ、本物の癒しを体感できるイベントとして大人気です。
さらに、豊かな自然に育まれ、都市部の市場で高値で取引される超早掘りたけのこを代表とする農林水産物やトロっとした湯で美肌になる泉質をもった神の湯・紫尾温泉、美人の湯・宮之城温泉も魅力的です。町の魅力をてんこ盛りにしたホタルの妖精、さつま町のイメージキャラクターさつまるちゃんも日本中の空を飛びまわりながら、鹿児島を代表する名「さつま」を町名とするまちを全国に積極的にアピールし、町の魅力を発信していきます。
鹿児島県 さつま町役場 商工観光課