人工呼吸器や携帯型酸素濃縮器(POC)などの使用による医療行為が必要なお客様は、診断書の提出が必要です。おからだの不自由な方の相談デスクにご連絡ください。
経鼻的持続陽圧呼吸療法(Continuous Positive Airway Pressure)用医療機器(CPAP)やインスリンポンプ、持続的血糖値測定装置(CGMs)をご使用のお客さまは診断書の提出は必要ありませんが、航空機輸送可能なバッテリーであるかの確認が必要となりますのでおからだの不自由な方の相談デスクにご連絡ください。診断書はこちら
車いすをご利用になるお客様は「歩行が不自由なお客様」もご確認ください。
医療用酸素ボンベをご利用のお客様は「医療用酸素ボンベをご利用のお客様」をご確認ください。
医療機器の操作がご自身で難しい場合は、操作が可能な方のお付き添いが必要となります。
医療機器の操作やお食事・化粧室のご利用などの介助を地上係員および客室乗務員が承ることはできません。
ご利用になる医療機器の製品名・メーカー名・型番・バッテリーの種類をお知らせください。機内ではパソコン電源を含む電源の提供は行っておりません。ご自身で十分な量のバッテリーをご用意ください。
バッテリーは航空輸送上の制限品となります。輸送の可否について確認させていただくため、バッテリーの種類を事前にお知らせください。
お客様がご利用になる医療機器の故障や不具合については、責任を負いかねますのでご了承ください。ご搭乗時間の1.5倍のバッテリーをお持ちいただくことをお勧めしております。
なお、当日空港にて改めて確認をさせていただく場合がございます。
医療機器は原則、お客様の前のお座席の下に収納してご使用いただきます。
事前にご申告いただいた医療機器に関しましても、当日カウンターや保安検査場にて医療機器の確認をさせていただく場合があります。
※お手続き時間の目安:出発時刻60分前
保安検査での医療機器への影響が心配なお客様は、保安検査実施前に保安検査係員へお知らせください。
ご搭乗・お座席へのご移動も安全にサポートいたします。安心してご利用ください。
お手伝いが必要なお客様は機内準備が整い次第はじめに機内へご搭乗いただけます。
ご希望のお客様はお早めに搭乗口係員にお知らせください。
機内では離着陸時は座席の背もたれを立て、シートベルトを締めた状態でおかけください。
客室乗務員は、応急処置の訓練を受けてはおりますが、医療機器の操作など、医療行為をすることは許可されておりませんのでご了承ください。
ご要望により到着ロビーやお出迎えの方まで係員がご案内いたします。お気軽にお申し付けください。
お手伝いが必要なお客様はご案内まで少々お待ちいただく場合がございます。
ご搭乗にあたり、不安な点等ございましたら、お気軽にご相談ください。
ご搭乗時のご相談は下記にて承ります。
※当サービスはANAおからだの不自由な方の相談デスクにて承っております。
(年中無休 9:00~17:00)